赤ちゃんの目のできもの
http://www.ehow.com/how_4858006_treat-stye-sty-infant.html 俗に言う ものもらい、医学用語では 麦粒腫 といいます。 |
英語ではStyといいます。上まぶたや下まぶたの縁に赤く小さなできものができることがあります。24時間の経過でにだんだんふくれてひどくなります。ほとんどの場合は分泌腺に黄色ブドウ球菌などの細菌が入り込んでおこる感染症です。乳幼児から大人までよくみられます。
家で簡単にでき、効果の認められているケアをご紹介します。
小さな清潔な手ぬぐいを用意して、温かく湿らせます。15分程度、赤く腫れた部分を温めてみましょう。その中で起こっている炎症に対してプラスの効果があり、腫れた部分にたまっている膿を早く排出する効果があります。赤ちゃんが寝ているときに、1日に3,4回繰返してください。
Styはから膿が出たばあいは無理に押し出す必要はありません。
自然に膿が出たあとは、通常1週間程度で後遺症を残さず治癒します。
自然に膿が出たあとは、通常1週間程度で後遺症を残さず治癒します。
赤ちゃんが目をこすると感染が広がる可能性があるので、赤ちゃんの手指をこまめに洗うなど清潔にしましょう。
クリニックでは抗菌薬の軟膏や点眼薬を処方します。抗菌薬にはStyを早く治すはっきりした効果まではないことが多いのですが、感染が広がらないよう防止する効果があります。
クリニックでは抗菌薬の軟膏や点眼薬を処方します。抗菌薬にはStyを早く治すはっきりした効果まではないことが多いのですが、感染が広がらないよう防止する効果があります。